僕は次のように悩んでいました。
- 何でCapsLockはAの隣にあるんだばかやろ!小指が滑っただけで入力モードが変わってしまうじゃないか!
- ’(シングルクォート)はプログラムでよく使うのに、Shiftと7とか押さえ辛い!
- 右側のCtrlとかShiftなんて使わないよなあ
- もっと××したいなー
要はキーボード配列への不満です。これをいとも簡単に変更できるフリーソフト(Key Swap)を発見したので紹介したいと思います。(かなり前からあったようですね。もっと早く出会っていればよかった。)
KeySwap
作成者 : 愛とゆり
URL : http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se228667.html
Swapというのは取り替えるとか入れ替えるとかそういう意味です。解凍して任意のフォルダにおいて、Windows7の方はKeySwap.exeを右クリック ⇒ 管理者として実行(A)を押して起動してください。
Windows7にも対応していて、なにより設定が簡単なことが非常にGoodです。反映にはWindows7の場合はログオフ ⇒ ログオンが必要なので気をつけてください。
ちなみに私がもっとも便利だなと感じたことは、バックスペースを右のCtrlと右のShiftに割り当てたこと。長い文章を書いていて変換 ⇒ 確定させたときに変換がめちゃくちゃだったなどで、数十文字バックスペースを連打することってないでしょうか。
その場合わたしはよく、Ctrl+Zで戻ったりバックスペースを連打していたのですが、もっと早く戻りたかったのです。そこで上下に二つ並んだバックスペースキー配列にすることで、この2つのキーを人差し指と中指で交互に連打することで、2倍のスピードで戻れるようになりました。
話が小さいですって?まあこういうのは人の好みですから(笑)
仕事のなかで少しでもストレスを感じる要因をなくしていくのは
「働くって楽しいぜ!」に必要な要素です。
多分皆様にも多少なりとも不満に思っているキー配列があると思いますので、是非試してみていただければと思います。