三日坊主上等!明日から5時に起きてランニングしてから出社します。

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プライベート
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三日坊主って別に悪いことではないと思うんです。やってみて合わなかったら、ダメだったらやめれば良い。とりあえず色々やってみて自分の習慣を作っていけばよいと思いますし、三日坊主になることが怖くて何も手を出さないでいると、結局新しい自分には出会えないと思っています。

なんでいきなり運動を始めようと思ったかというと、昨日これを読んで一気に影響されたからです。

世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?

私自身よく歩きながら本を読みます。家から会社まで徒歩20分で、完全に内勤なのでバッグは持ち歩かずに本か電子書籍リーダーのみ持って通勤しています。で、歩きながら読んでいます。前方は注意しています。両手で本を読みながら歩いている姿はややみっともないかと感じたこともありますが、スマホ片手にずっと見ながら歩いているのと、多分さほど変わりません。

で、そういうことが書いてあるのかと思ったら、全然ちがいました。。。一言で言うと、「日本のビジネスマンよ、文武両道を目指せ。」というもの。よくこの田村耕太郎さんは日本のビジネスマンとアメリカのビジネスマンを比較していて、かなり新たな刺激を得られるので大好きなのです。でも今回のはレベルが違いました。

ちょっと前書きからいくつか引用します。

オバマ大統領は学生時代はバスケット選手であったし、新国務長官のジョン・ケリーは従軍経験を持つ兵士であった。アメリカ企業のグローバル戦略にアドバイスを送ったハーバードビジネススクール教授、マイケル・ポーターもゴルフや野球などで全米代表クラスのアスリートであった。スポーツに勝つために競争戦略を編み出したのだ。
その点、日本のリーダー層は運動が足らない。コンディショニングが今一つなのだ。一般のビジネスマンもしかり。仕事や勉強だけで疲れていて、いいアイデアも出ないであろう状態を正すのが本書の役割だと自負している。運動が足らないし、食事や心のケアへの配慮が不十分だから、疲れやすいし勉強や仕事に行き詰まる。

私がコンディショニングを考えるきっかけとなった風景がある。政治家として初めてアメリカ出張した時に見たものだ。心底驚いたその光景が今でも目に焼き付いている。場所はボストン。時差ボケのまま早朝5時にホテルのジムに行った時のことだ。金融街と学生街の中間にあるこのホテルのジムが朝5時から開いていることも驚きだったが、ガラガラだろうと思って行ったジムがたくさんの老若男女で一杯になっている様子にさらに驚いた。 早朝から重いウェイトを挙げている人もいれば、自転車をこいている人もいる。本を読みながらトレッドミルを歩いている人もいた。仕方なく彼らのテンションに引っ張られ時差ボケの私も鍛えてしまった。そうしたら一日がなんと気持ちのいいことか!ジムの受付に聞くと「早朝ほど混む。アメリカのエリートは朝型だから」との返事。

:引用ここまで

まあ「鍛えるつもりがなかったなら、なぜジムに行った?」というツッコミは置いておいて、日本だけしか知らない私にとっては、異次元の光景に感じました。でも、残業よりも、朝早くでも書きましたが、朝型のほうが確実に仕事ははかどるというのと、その前に体を動かすことでどれだけ頭スッキリの状態で仕事ができるか、試してみたいと思いませんか?

本書では仕事もできて鍛えていて運動もできる人のことを「パワーエリート」と呼んでいます。高校の時分より、運動部からは離れていた自分ですが、パワーエリートを目指して、明日から頑張ろうと思います。ちなみにまだそこまで読み進められていないのですが、最後のチャプターでは「婚活もグローバル化の時代だ!」という章もあるのでちょっと楽しみです。

Jogging couple

始めにも書きましたが、どんなことも始めてみないとその良し悪し、自分にあうかなどは分からないと思っています。このブログだって始めたときはこんなに続けられるとは思っていませんでした。これも、読んでくださる皆様のおかげでございます。
よく「どうせ続かないよ」なんていう人いますが、はじめたものを全て続けられる人なんていませんし、色々やってみるほうが可能性も広がるからやったほうが良いと思うんですよね。

会社の人たちには「一週間続くかどうか賭けようぜ」なんて言われました。。。覚えてろー!!

ちなみに、実は昨日の時点で「明日から5時に起きて走ろう!」と決めたのに初日から寝坊をしたことは、このブログを読んでくれた方以外には内緒です。

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