なぜ教師が女子高生と安全に連絡を取り合う方法を探さないのか

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生徒との「LINEやメール禁止」埼玉県 高校教諭に通知したらいですが、なぜなんでもかんでも禁止してしまうのでしょうか。

本当に不祥事ゼロを目指すならもっとそのやり方じゃマズイと思います。

私が行政なら次のような運用する

1.教師が在学中の学生と私用で連絡を取り合ったら懲戒対象

恋愛感情や間違いが発生するモトです。

2.部活などで緊急連絡が必要なケースでは学校から貸与されたスマホか私用のスマホを使って、「会話のログが残る状態」で連絡をとること。生徒も専用のアプリをインストールする必要がある。

このアプリを民間事業者とつくる。電話の会話も音声データか自動でテキストに起こされた形で保管される。

3.繰り返しだが、私用のLINEや電話番号で連絡をとったことが発覚した瞬間にアウト!

解説

この通信技術が発達した時代に、学校の固定電話でしか連絡をとれないってはイケてないです。しかし連絡が取りやすくなったからといって節度を失ってはいけません。

私用の電話で話すというのは、生徒と学校の外で二人きりで会うこととイコールです。そしてそれがバレにくい。こりゃあ間違いが起こることも仕方のない状況だと思います。

先生が授業の補習を先生宅で行うのが駄目ならば、プライベートな電話で行うことも駄目ですよね。その瞬間は肉体的な間違いは起こりえませんが、感情的な間違いは発生するでしょう。その危険度は実際に会うのと電話とではさほど変わりません。「先生が私のためだけに優しくしてくれてる」なわけですから。

そして肉体的な関係を持とうと思えば、誰にも見られることのないLINEで家に呼べば良いのです。楽勝です。

しかし学校が認めた会話アプリを使うのであれば、これらの問題が一気に解決されます。

まず、そのアプリを使っての会話は基本的に学校側が見られる状態なので、間違ったことはできません。もちろん個別に会う約束もできませんし、LINEIDを教えることもできません。

生徒の悩み相談も仕事なのであれば、学校の監視の元行われるべきです。民間企業におつとめの方ならこの辺の感覚はご理解いただけるのではないでしょうか。

ということでNAVERさんでもどこでも結構ですが、会話ログを管理者が見ることができる「ビジネス向けのLINE」の発売を期待しています。

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