仕事の中でストレスを感じる要因の一つに”上司や組織と考えが合わない”ということがあります。
こんなときに私がどうしているかというと、頑固者になることです。
例えば会社として「顧客に提供する価値を上げて、その分値上げをする」
という方針になったとする。
自分は「値上げはしたくない」という思いがあるとする。
そんなときに私が取る行動は次のとおり。
1.値上げをする、自分が納得できる論理的な理由を徹底的に聞く。
2.理由に納得できない場合は受け入れられない旨をしっかり伝える。
3.納得できないなりに、自分だったらこうするという方法を実践する。
例えば、事業部の採算が取れていなくて仕方のない値上げであり、
顧客にも不利益を感じられないようにまずは提供する価値を上げる
ということなら納得できるかもしれない。
自分が納得できなければ、
「支出を減らせるところは減らせないか、無駄な残業代や人件費がないか」
これをレポートして提出して、値上げの必要がないことを伝える方法もある。
大事なことは、頑固でありながら会社のことをしっかり考えていなければならない。
そうでなければただのわがままです。
上が考えている以上に会社のことを考える若い頑固者、このイメージが定着すると、
自分の意見を言いやすくなるし、仕事がしやすくなります。
ただし、言葉には責任が付きまとうので、人より仕事が増えるその覚悟は必要ですけどね。
今日はココまで。
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コメント
納得するまで聞くというのは重要ですよね!
くろさん
コメントありがとうございます。
納得するまで聞くということは、本当に大事だと思います。
分かった気でいる、適当が一番良くないと思います。
賛同してくださる方がいると、心強いです!
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