時代が進めば暮らしは楽になるが、当然必要な勉強量は増える。

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我々は平安時代の人よりも便利な生活をしていると思います。冷蔵庫があるし洗濯機があるし、携帯電話も持っているし、インターネットも使える。日々の暮らしの便利さではこれまでの人類のどの人たちよりも上をいっているはずです。

でもその反面我々は苦労を強いられます。平安時代の人は微分積分などを勉強する必要はありませんでしたし、ITリテラシーも求められませんでした。もちろんExcelが使える必要もありません。そして何よりお金がないと何もできない現代のようにお金を稼ぐために東奔西走する必要性も今よりは格段に低かったでしょう。

じゃあ現代に生きる僕達は、沢山勉強しなきゃならないかわいそうな人たちでしょうか。

勉強にはいくつかの種類があると思います。

  1. 生きるために必要な勉強(最低限必要な算数や国語、一般常識、法律など)
  2. お金を稼ぐために必要な勉強(仕事上必要なスキル、自分でお金を稼ぐための勉強など)
  3. 趣味のための勉強(趣味について知見を広めたり、更に上を目指すための研究など)

趣味が仕事の人もいるかもしれませんからMECEではありませんが、今回はこのように分けてみます。

そこで思うのですが、まず[3]については自分がしたくてする勉強なので、これは苦痛に感じる人は少ないと思います。それどころかインターネットなどを利用してこれまでよりも格段に良い効率で情報収集ができますから、知りたいことをすぐに知れるとても良い時代だと思います。

[1]の勉強はどうでしょう。例えばオレオレ詐欺被害にあわないようにニュースを見ておくなどは現代らしいものかもしれませんが、その時代に則した勉強が必要になります。たとえばあと100年後は英語を話せない日本人は淘汰されるかもしれません。グローバル化していく中で英語のスキルが生きるために必要なスキルになる可能性があります。つまり時代が変われば必要なスキルは増えますが、これはある意味受け入れなければならないものでしょう。

[2]のお金を得るための勉強はどうでしょうか。私はこれが一番厄介だと思っています。例えばビルゲイツやスティーブジョブズが始めて一人で作ったコンピュータを今の我々が作っても一円にもなりません。それどころかテクノロジーは格段に進歩していき、今新しいパーソナルコンピュータをつくろうと思ったら、キャッチアップしなければならない情報量はそれこそネズミ算式に増えていきます。少なくとも今の進歩したパソコンのOSに組み込まれた機能は搭載していないと売れないでしょうからね。こう考えると、後からそのビジネス世界に入っていく人は非常に大変です。Windows7しか使ったことない人が、DOSプロンプトの画面を見たことあるとは思えませんが、ITの分野に入れば当たり前に使えないといけません。私なんかはWindows3.1からパソコンに触れていたため、自然に対応できましたが、これからの人はより勉強する量が増えることは間違いありません。


情報が手に入りやすくなった反面、競争が激化しているのも事実です。そのため勉強しなければならない範囲はどんどん広がります。例えば私がブログで沢山のアクセスを得ようと思ったらSEO、マーケティング、より精度の高い情報、より面白いコンテンツが求められてきます。これはおそらくインターネット黎明期やブログ黎明期よりも激しいものだと思います。

便利になった反面、我々はいま情報過多やテクノロジーの進歩についていくというスキルを身に付ける必要があると思っています。そういう意味では上にあげた[2]のお金を稼ぐために必要な勉強は、現代の我々に重くのしかかるものだと思います。でもそれはテクノロジーの進化によって我々が恩恵を受けていることと背中合わせであることを忘れてはいけないと思います。

バッテリーメーカーに就職する人は、これまで先人達が作ってきた大容量バッテリーをはるかにしのぐ大容量バッテリーを作れないといけません。そのためには過去のどの人たちより勉強をしなければなりません。じゃないと我々スマートフォンユーザーが怒るからです。テクノロジーが進み社会が変わってくると、もっともっと勉強しなきゃならないことは明白です。

我々ば便利な暮らしを手に入れているので、それを守れるよう、更に発展させていけるようにこれまで以上に勉強をしていきたいものです。

最後に、GLAYの『100万回のKiss』という歌にような歌詞があります。
現代と昔、時代は違うし悩みも違うけど、今を力強く生きていこうという意味の歌です。
♪現代に生きる 僕達の悩みとは 情報が多すぎて とまどうばかりで

この記事を書くときにアマゾンで検索してみた本が下記です。ちょっとタイトルが面白そうだったので即買いしてみました。

ハタラクティブ
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