労働への価値観(サービス残業など)

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今日はこの記事を紹介します。
http://d.hatena.ne.jp/elm200/20100426/1272289840#tb


日本人は働きすぎだという話はよく聞きますが、
「仕事が家族よりも大事」という価値観が理由であるということが書かれています。
>たとえば、自分のビジネスを大きくして、将来大金持ちになり、それで家族を楽にしてやろう、
>そのためにいまは家族との時間を犠牲にしても頑張る、というな らまだわかる。しかし、そういう
>ビジョンもなく、一生サラリーマンとして安月給に甘んじながら労働時間だけ長いというのは、
>本人たちには気の毒だが、滑稽 としかいいようがない。

これは同感です。というかこの記事には全面的に同意です。

自分の時間は大切なので、正当に扱い、扱われるべきです。

サービス残業なんて会社にどれだけの恩があったところで、すべきじゃないと思います。
会社側も、労働をさせるならばそれなりの対価を支払うのは当たり前です。
人を動かすには、何かしらの対価が発生することは当たり前と思うべきです。
これはセコいなんて話じゃなくて「当たり前」のことです。

確かに日本社会ではサービス残業は当たり前になっているところもあり、
欧米のように「仕事よりも家族が大事」という価値観が一般的なわけではないので、
周囲から理解を得にくい可能性はあります。
でもそれは変える努力をしないと変わらない。

だいいち日本は働いても働いても労働生産性が低いんですから。

ということで、サービス残業をしている皆さんは、
明日からそんなことはしないで
定時までに業務を終わらせるか、適正に残業申請をするようにしましょう!

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