最高のワーカホリック対策を伝授しよう

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GLAY
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私の高校生時代のバイブル「R25」でこんな特集が。(R25ってリクルートのものだと思っていたら、いつの間にか(2009年に)Yahoo!と提携していたんですね。)

「隠れワーカホリック」診断9カ条

〈隠れワーカホリック 診断チェックリスト9〉
□1 夢中になれるような趣味がない
□2 自宅にいるより会社にいる方が落ち着く
□3 「効率を求めると仕事のクオリティが下がる」と思う
□4 定時で帰宅する人を見るとイラッとする
□5 「喜んで!」となんでも仕事を引き受けることは美徳だと思う
□6 部下や後輩に仕事を振るのが苦手
□7 「ノー残業デーのせいで仕事が進まない」と言ったことがある
□8 「直帰」がなんとなく苦手だ
□9 仕事が原因で恋人と別れたことがある

さあ、私がインラインで回答していくとこうなります。

  1. 夢中になれるような趣味がない
    →たぶん日本で一番のGLAYファンです
  2. 自宅にいるより会社にいる方が落ち着く
    →新婚生活を舐めるな!
  3. 「効率を求めると仕事のクオリティが下がる」と思う
    →思わない。単純ルーチン作業ならクオンティティは下がることが多いけど
  4. 定時で帰宅する人を見るとイラッとする
    →まあ定時がない会社だけど、周りが早く帰ると嬉しいです
  5. 「喜んで!」となんでも仕事を引き受けることは美徳だと思う
    →美徳だとは思ってないけど好きでやっちゃうことはある。改めないとと思ってる部分
  6. 部下や後輩に仕事を振るのが苦手
    →5と連動しますね。苦手というわけではないが、やりたいから振らないことも
  7. 「ノー残業デーのせいで仕事が進まない」と言ったことがある
    問題を「自分ではない、なにか」の責任にしてはいけないと書いた通り
  8. 「直帰」がなんとなく苦手だ
    →帰社が6時をまわるならほとんど直帰します。
  9. 仕事が原因で恋人と別れたことがある
    →ありません。仕事観を好きと言ってもらって結婚しました

5は見に覚えがあり、6は半分くらいでしょうか。「1.5個あてはまりました」ということで、

4つ以上当てはまった人は、「ワーカホリック予備群」だとか…。

予備軍ですらありませんでした。

そもそもワーカホリックって何さ?

Wikipediaによれば以下のとおり

仕事中毒とは、仕事に打ち込むあまり、家庭や自身の健康などを犠牲とするような状態を指す。その結果として、過労死熟年離婚といった事態を招くこともある。

つまり仕事が好きで好きでしょうがなくて、例えば「仕事が趣味です」というのは別にワーカホリックではない。プライベートを過度に犠牲にしてしまって、プライベートとワークのバランスが崩れている状態を指すのでしょう。

ただの仕事が好き人間と、ワーカホリックは明確に違いがありますね。

仕事大好き人間:プライベートも仕事も充実していて幸せそうじゃないか
ワーカホリック:プライベートが犠牲になって問題が発生している状態

そもそもプライベートの時間を、自分の苦痛な時間として過ごしている人はあまり多くありません。なぜなら時間の使い方を選べますからね。そして仕事の時間も、自分が幸せでいられるということは、人生を人の倍くらい楽しめているのじゃないでしょうか。(参考:「仕事が楽しい」と言えるようになろうじゃないか)

しかしワーカホリック状態では、仕事のためにプライベートを犠牲にしている。具体的には家族を苦しめたり、離婚というトラブルに(離婚の是非はここでは問わない)発展したり、うつ病になったり過労死したり。こりゃイカンでしょ。アメリカ人からエコノミックアニマルと揶揄されるのもうなずけます。

ワーカホリック状態の解消方法は?

特に20代の人はプライベート:仕事の時間は仕事の割合が多くなりがちです。私もそうでしたし、私自身20代はワークライフバランスを捨てると良いと思う。というエントリーを書いているほど、20代は仕事に打ち込むべきだと思っています。

「それがプライベートを犠牲にしているということなんだよ!」と怒る人がいそうですが、そこが間違いなのです。

20代は仕事をしまくり、遊びまくれ!

これがワーカホリック解消方法です。実際私が入社したころに出会った先輩達をみて、本当に仕事もプライベートも充実していてカッコ良いなと思いました。仕事もしっかりやっていて決してヒマじゃないのに、それを絶対言い訳にしないのです。私が悩みがあるからと先輩に相談を持ちかけると、夜の11時からの飲みに付き合ってくれたり、朝4時ころまでガッツリ飲んで次の日は何事も無かったかのように仕事をしている様子はカッコ良かった。土日はガッツリ遊び、夏なんかは部署でスキューバダイビングのチームを作って海に行ったり。(全員ライセンスを取って、その後は海外の海に皆で行ってました)

私も、プライベートで社会人のためのキャンプを企画していた時は毎週土日に集まってMTG、平日は仕事をガッツリやりながら9時からは他社の人間とSkypeでテレビ会議の日々。合コンに呼ばれれば断りません(でした)。

「仕事があるから・・・」とプライベートを犠牲にするのは2流です。

良くいいますよね。時間は作るものだと。その通りだと思います。時間を作るというのは何も睡眠時間を削れという意味ではありません。時間の作り方を覚えていくと、仕事で締め切りに追われて時間が無いという状況の打破の仕方も覚えますし、プライベートの時間をどのように楽しめるかも変わってきます。

ぜひ、仕事を言い訳にするのではなく、仕事と同じくらいプライベートも忙しくしてみましょう!

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