苦労は買ってでもしろ。上司との飲み会は自腹でも行け。

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こないだ久しぶりに行列のできる法律事務所を見ていました。昔は好きな番組でしたが、いつからか1問しか法律問題を扱わなくなってから見なくなりました。それにしても法律事務所というタイトルの番組なのに、番組の約7割はトーク番組、なのに間延び感があまりなくトークがトントン拍子に進んでいく様子は流石だなと思います。

その行列のできる法律事務所で、こんな問題が出題されました。

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休日のBBQに賃金は発生するのか

週末に新入社員の親睦を目的としたBBQをやろうと部長っぽい人が言い出した。新入社員はもちろん強制だぞと言われ、嫌々参加。BBQの現場ではやっぱり新人ということで雑用としてこき使われてしまって、まさに仕事のよう。こんなBBQに給与がでます?というお話。

昭和と平成の世代間GAPがテーマでしたので、敢えてこういう表現を使わせていただくと、昭和世代の方にとっては「賃金発生するわけないだろボケ」という方が多いですよね。僕もその一人です。

法的にどうかという問題は、そこまでの問題になるなら裁判所に判断を委ねましょう。少なくとも行列のできる程の弁護士さんの中でも意見は割れてました。(テレビ的演出はおいといて)だから法律の話からは一旦逸れて、別の観点で考えてみます。

始めに結論を書きますが、私は新入社員なら上司とのコミュニケーションを円滑にするために、自腹でも行った方が良いと思ってます。

まずこのBBQが嫌々参加しないといけなくて、嫌な作業をさせられるものだとした場合、それは仕事といえるのでしょうか?この観点で私はテレビの平成若者はズレてると感じました。以前からこのブログで何度も書いてる通り、パートタイムのアルバイトの場合は自分の時間を何時間売ったかが給料ですし、その捉え方で良いです。パートタイム労働とはそういうものです。ですが、いわゆる正社員の働き方も同じで良いのでしょうか。社員とは1つの目的達成のために集まった仲間です。目的というのは企業理念のことです。そして正社員は基本的に何時間働いたからではなく、1ヵ月ウチの社員として頑張ってくれたから月給としていくら払うよという考えです。で、会社側がこき使いすぎないように残業代というものが存在する。こう考えてみてください。

つまり正社員というのは「世界中に美味しくて安全な料理を届ける」だったり「ITで世界を変える」などの理念を達成するための仲間同士です。その理念達成のために働くのです。その働きが優れていれば給与が上がるし、そうでなければ給与が下がる。「明日来て下さい、お金払いますから」ってのはパートタイマーの働き方です。

で、その働きの中では当然人間関係も重要になってくる。自分が気持ちよく働くために、仕事の成果を出しやすくするために人間関係に油をさすのです。それが親睦会。会社からの命令ではなく、自分のために参加するのです。もちろん会費は自腹で払うべきです。

コミュニケーションが円滑になればなるほど仕事は進めやすくなりますから、自分の仕事は進めやすくなります。その結果、高い成果が出て給与は上がるかもしれない。自分が殺りたかったプロジェクトに加えてくれるかもしれない。何か自分がポカしたときに助けてくれるかもしれない。飲み会の参加は、全部自分のためになるんですよ。

上司の武勇伝を聞かされるのが辛いって?上司の武勇伝ほど有りがたいものはありません。まだ仕事のイロハも分からない時に、仕事のイロハに加えて「何が成功要因だったのか」「苦労したポイントは何だったのか」等を教えてくれるとても良い機会です。もちろん多少は「いやいやそれ言い過ぎでしょーw」ってのもあるでしょうが、映画を観てたってそんなことはたたあるでしょう!

飲み会は自分のためのツール。そう考えると自腹でも行こうと思えませんか?

嫌々行ってたら何も得られないし、辛いだけです。金を払って辛い思いをしにいくのか、自分のためになる良いチャンスなのかはあなたの捉え方次第です。

ハタラクティブ
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