【HCP】回転ずしナメてました。無添くら寿司はすげー!!!

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プライベート
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私の同僚に昔、無添くら寿司でバイトをしていた人がいます。その人が事あるごとに無添くら寿司を褒めるものですから、せっかく大阪出張に来たので東京ではほとんど見かけない無添くら寿司に来てみました。

でも全然期待していなかったんですよ。ここでも書いたとおり回転ずしは好きじゃなかったし、時々行くにも軍艦巻か細巻きなどしか口にしませんでした。うまいにぎり寿司が回転ずしで食べられるはずがないと思っていたし、くだらない職人が握ると更に米粒がついていて汚いし、にぎり寿司とは到底言えないようなボロボロ崩れるものや硬すぎるものなど、怒りを覚えることが多かったためです。

でも無添くら寿司は違いました。下手な回らない寿司に行くよりも無添くら寿司に行ったほうがよっぽど美味しい寿司が食えます。私は今日10皿+ビールでしたが、会計は1580円。回らない寿司屋で同クオリティを求めたら8000円くらいしたでしょう。それくらいムチャクチャHCP(ハイコストパフォーマンス)です。

全皿100円で、ビールはセルフ。ビールサーバーに行って500円玉を入れてスイッチを押すとジョッキに注がれるシステム。

なんといっても特筆すべきはシャリ!あの均質はおそらく寿司ロボットだと思うが、下手な職人が握るよりよっぽど上手に握られている。しかしタネをそのまま乗っけているだけで、タネとシャリを一体化させる「押し」が甘すぎる。おそらく押しをやっていない。ゆえに口に入れた瞬間タネとシャリが矧がれるから食感がイマイチ。でも口の中で上手にそれぞれを融合させると、シャリとタネが綺麗に調和する。

ロボットがこのクオリティで握れるなら寿司職人は近いうちに商売上がったりだろうと思う。

kurazusi

漬けはたぶんビントロ、これはイマイチ好みと合わなかった。袖イカは初めて食べたがウマい!モンゴウイカみたいな甘みとネットリ感があって肉厚。さんまは普通にうまかったし、イワシの酢締めも酢がきつすぎることなく、美味でした。

無添くら寿司は東京に28店舗、わたしの活動範囲の近くにはないので非常に行きづらいのですが、近くにできたらメチャメチャ嵌りそうです。

もちろんまだ、いつも寿司を握ってくれる佐藤さんの寿司には敵いませんけどね。

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