台風のなか頑張って這ってでも出社するあなたは社畜なのか?

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仕事
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学生時代、私は台風を喜んでいました。突然やってくる臨時休校というのは、大人の感覚で言えば棚ボタの臨時収入みたいなものです。

学校は休みになるのに会社はなかなか休みにはなりません。危険のあるなしは同じなはずなのに。そんな感情からか「台風で頑張って出勤するのは社畜」という考えの方も多いようです。

責任感があるから這ってでも出社する

今日私はまさに這ってでもという考えでした。大阪で合同説明会を運営する予定でしたが、一人で運営する予定でしたので、私が行けないと、我が社(って言い方変だな)の出展は無意味になります。高い金を出して合同説明会に出展していることを考えると無駄にしたくない気持ちがわかないほうがおかしいです。

また合同説明会では我が社の説明を楽しみにしている学生も多くいます。それなりにネームバリューのある会社なので、開始一番でブースに来てくれる学生も多い。そんな学生に申し訳ない気持ちもわく訳です。

だからこそほぼ始発で東京駅に来たのですが、時すでに遅し。6時半頃から新幹線の改札は封鎖され、全ての東海道新幹線が運転見合わせ。8時からピークとあったのでちょっと安心していたのですが、静岡での大雨が原因でやられました。完全に想定不足。こんなことなら前日入りすべきだったと反省。

新幹線の改札

自分の話はここまでにしておきまして、みなさんはこんな私をどう思うでしょうか?「会社に気を遣いすぎ」と思うでしょうか?私個人の感覚だと、これくらい責任を感じながら仕事をしたほうがやり甲斐があって楽しいと思いますよ。

社畜という言葉はとてもネガティブに聞こえますが、企業戦士とかそういう言葉で表すなら、私はかなり貢献度の高い企業戦士かもしれません。成果という意味でなくロイヤリティの面でね。

ちなみに私の会社では多くの人が今日は「様子見出社」です。様子をみつつ、出社できそうなら出社するということです。LINEやらメールが部署内で飛び交ってますが、多くのミーティングがリスケされてます。これがまあ普通の感覚でしょう。合同説明会みたいに替えが効かないならいざ知らず、明日でも良いミーティングのために社員を危険にさらすことはいけません。私もただのミーティングなら「明日にしましょう」と進言します。

合同説明会は上記の通りとても重要でリスケ不可能なので、なんとか新幹線動いてほしいなあ。と東京駅の改札で待ちわびています。


動け動け動け動け動け
今ここで動かないと何にもならないんだ!

だから、

うごいてよーーーーーーー!!!

ドックン
ドックン

新幹線暴走しないかなあ


※追記※

ということで、大阪行きは諦めました。

「東京で予定のあった大阪の同僚」が同じように移動ができなかったため、彼に合同説明会に行ってもらうことにしました。不幸中の幸いです。ご心配をおかけしました。

皆さんも台風が過ぎ去るまではお気をつけて無事やり過ごせることを願っています。

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