今日は愉快な内容を。
タイトルをみてビックリされた方が多いと思います。
いわゆるギャル語なんですが、どういう意味か分かりますか?
怒っているという意味ですね。
では「げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」はどうでしょう?
これも怒りを表すのですが、程度によって色々バリエーションがあるようです。
参考:おこ→激おこ→激おこぷんぷん丸→ムカ着火ファイアー→カム着火
怒っている程度が低い順からこんな感じだそうです。
おこ⇒激おこ⇒激おこぷんぷん丸⇒ムカ着火ファイアー
⇒カム着火インフェルノォォォオオオウ⇒げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム
はじめにこれを知ったのはめざましテレビだったのですが、衝撃でした。
番組の中では新橋のサラリーマンに順番並び替えさせたら全然ダメ、
渋谷の女子高生は正解するという映像が流れていました。
(まあお決まりですが面白いものです。)
個人的にこれを見て思ったことがあります。
それは日本語ってすげーな!ということです。
私が幼稚園のころは「サイテーサイアクサイヤ人」なんていう言葉が流行ってました。
怒ったときの言葉としてはチョベリバ!とかMK5(マジでキレる5秒前)とか沢山ありました。
わたしは他の言語を良く知りませんが、これだけバリエーションに富んだ言葉遊びができる言葉って他にあるのでしょうか。
次の点が面白いと思う点です。
- チョベリバやMK5は英語を上手く利用して独特の言葉を作った点。
- 激おこぷんぷん丸の「ぷんぷん」は畳語といって英語などにはない表現です。
- サイテーサイアクサイヤ人みたいな音って心地よくないですか?
引越しのサカイの「ホンマーかいな、そうかいな」みたいな。私だけですかね。 - カム着火・・・がムカじゃなくてカムなのは、カムチャッカと掛けているのでしょう。
漢字とカタカナで意味を掛けられるのも日本語の面白いところです。 - 最も怒っているはずの「げきオコスティック・・・」がドリームで終わるのはなぜでしょう。
一番長いから一番怒っていそうですが、、、(だとすると文字数を稼ぐため?w)
これら、多少表記の揺れはあるにせよ、しっかりと世の中に浸透しているようです。
ということで若い女性に「マジムカ着火ファイアー」と言われたら
「え、、、何この子、大丈夫か?」と思うのではなくて「何か怒らせただろうか」と考えたほうが良いかも知れません。
そしてこの時期、新入社員がそろそろ現場に配属され始めるかもしれません。
新人がこれらの言葉遣いをしていたら注意してあげましょう。
【最上級の上を考えてみる】
最後に、げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリームより更に上を考えてみました。これさっきまで一緒にいた同僚と話していたのですが
おこ⇒激おこ⇒激おこぷんぷん丸⇒ムカ着火ファイアー
⇒カム着火インフェルノォォォオオオウ⇒げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム
⇒激怒
だとめっちゃ怒っている気がしませんか。冷徹にキレてる感じが。。。
さて、平日仕事の方は一週間お疲れ様でした。
有意義な週末を過ごして来週からも楽しく働きましょう!